これからブログを始めたい人に特におすすめしたいブログアクセスアップ術です。
中古ドメインを使うことにより、サイトを早くGoogleにインデックスさせやすくなります。
それにより早期順位アップも期待できるのです。
まずは中古ドメインとは何なのか?というところを書いてみようと思います。
ちなみにこのブログも中古ドメインです。
Contents
中古ドメインと新規ドメインの違い

中古ドメインと新規ドメインの違いは、名前の通りです。
- 中古ドメイン
- 過去に誰かが運用していたドメイン
- 新規ドメイン
- 誰も使ったことがない、自分が最初のオーナーになるドメイン
これが違いになります。
では、過去の運用歴がある中古ドメインと最初のオーナーとなる新規ドメインは何が違うのか?
一言で言ってしまうと中古ドメインは
過去の財産を受け継いでGoogleから早期インデックスされやすくなる
ということです。
すでに運用されていたドメインなので、ある程度のインデックス数や被リンク、ページ順位などを持っています。
それらをそのまま引きついで使うことが出来ます。
新規ドメインはインデックスされたり順位がつくまで時間がかかります。(経験済み)
ですが、中古ドメインは過去の運用歴がありGoogleに覚えられているので見つけてもらいやすく、早期インデックスが期待できます。
中古ドメインのメリット
中古ドメインの良いところは、上記に記載したように過去の財産を引き継ぐことが出来ますので、早い段階で検索順位が上位に上がったり、新規ページも早めにインデックスされる場合が多いです。
もちろんキーワードによる競合の強さや、サイト(ブログ記事)コンテンツの質にもよります。
早い段階で順位がつくというのは中古ドメインだからこそのメリットです。
ですが、中古ドメインにより順位が良いところに行ったけど、どんどん下がったという方の話を聞きます。
中古ドメインが悪かったの?と聞かれましたが、おそらくサイトコンテンツ(質が悪い)の問題です。
元々のドメインパワーが10位似表示する力を持っていたから最初は10位に表示されたとします。
しかし、Googleがサイトを巡回することにより「このサイトは10位にするには低品質だ、下げよう」と判断されるとだんだん下がってしまいます。
中古ドメインを使うと最初から良い順位でスタートダッシュを行うことも可能ですが、そこから上がるか下がるかはサイトの質によります。
中古ドメインのデメリット
中古ドメインは良いことばかりではありません。
デメリットももちろんあります。
大きくはこの2点です。
- 名前を選ぶこと(決めること)が出来ない
- サーチコンソールに登録したときにペナルティがついていたらそれも引き継いでしまう
名前を選ぶこと(決めること)が出来ない
中古ドメインはすでに存在しているドメインで、それを再取得して自分のものにするわけですから名前は変えれません。
新規ドメインでしたら好きな名前でドメインが取得できますが、中古ドメインは名前を決めることが出来ません。
手動ペナルティがついていたらそれも引き継いでしまう
中古ドメインは、メリットに書いたように過去の財産を引き継ぎます。
悪く考えれば負の財産も引き継いでしまうのです。
過去に違法サイトの運用歴があった・アダルトサイトの運用歴があった・手動ペナルティを受けていたなどの負の財産も受け継ぎます。
特にサーチコンソールによる手動ペナルティについては、自分で解除しないといけませんのでそれだけで数日~数週間の時間を使ってしまいます。
まとめ|中古ドメインとは
過去の財産を受け継ぐことにより早期アクセスアップが期待できる中古ドメイン。
ですが、良いことばかりではありません。
新規ドメインにも中古ドメインにもそれぞれメリット・デメリットが存在します。
次回は中古ドメインをどうやって手に入れるか、良質な中古ドメインをどうやって探すか、について書いてみようと思います。
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