先日断捨離について以下の記事を書きました。
最低限着る洋服+少しだけを残した状態です。
捨てないで残った洋服について改めて考えてみました。
洋服の引き算は枚数だけじゃなく実はデザインも引き算されていた
まず、断捨離をするにあたり着ていない服を処分しました。
そして次に処分する条件になったのが、飽きた洋服です。
実はこの飽きたというのもポイントかなと思ってまして。

そして最終的に残った洋服を改めてみてみると、デザインも非常にシンプル。
Tシャツも無地が多い。
洋服を断捨離(引き算)していくとプリント柄もなくなって無地やワンポイントが残った。
という結果になりました。
無地のパーカーや無地のTシャツ。
デザインのある服と言っても、胸にワンポイントのロゴ(チャンピオンとかアディダスとか)が小さくプリントされてる服だけが残りました。
派手なデザインの服は基本的に処分しました。
そこで思いました。
Webもそうですがデザインはいつか飽きられる。
洋服の引き算をこなっていくと最後に残るのは無地やワンポイントのデザインだ、と。


足し算はすごく簡単です。色々なプリントや柄のゴチャっとしたデザインの服は簡単に手に入りますし悩みません。
欲しい物を足すだけでよいので、すごく簡単。
ですが、引き算は全く考え方が異なります。
必要かもしれない、ほしいんだけど、これが本当に必要かどうかを考え、優先度の低いものは取り除いていく。
足し算に比べてすごく考えます。
だからこそ、残ったものがすごく良いものになり愛されるものが残るのです。

意識はしてませんでしたが、パーカーもデザイン物は処分していて無印やユニクロの無地デザインのものだけが残りました。
ワンポイントのパーカーも1つだけ残しましたが。
ミニマルというのはただ減らすだけ、最小限の数にするではありません。
考えに考えて、引き算を行い良いもの・必要なものだけを残す。
いかにお洒落で最低限のものをローテーションさせて生活するということなのか改めて考えされられました。
ついつい情報って多く入れてしまいがちですが、足し算は簡単ですが引き算ってすごく難しいなと改めて思いました。
これはWebや仕事においてもとても活かせる考え方ではないかと思います。
何でもかんでもやるのではなく、最低限の作業でシンプルなものを作り上げ効果を出す。
そんなミニマリストになれるように、引き続き頑張っていこうと思います。